今日2006年1月31日午後7時35分頃
私の最愛の、最愛のカペラが17歳8ヶ月の生涯を静かに終えました。
数日前からまたご飯を食べなくなって、病院で高栄養食のパウダーをもらって
お湯で溶いて飲ませていましたが、やはり日に日に弱ってしまって。
それでも、カペラは毎日ご機嫌でした。
2日前までは自分で階段も上り下りしたし、ゴロゴロ喉を鳴らして私に甘えて。
ほんとにグッタリ寝たきりのようになってしまったのは昨日のことです。
夕べはなかなか寝られなかった私ですが朝起きた時にカペラが私の隣で
少し頭をあげたのを見たときは心からホッとして嬉しかった。
でも、今日私が様子を見に行くのを待っていたかのように
何度か小さく咳き込んだ後、「カフッ」って大きく息を吐いて
そのまま永い眠りについてしまいました。
17歳8ヶ月といえば老衰と言えるかもしれません。
遠からずこの日が来ることは分かっていたけれど
私がいちばん恐れていた日がついに訪れてしまいました。
カペラがいなくなるなんて。
でもね、カペラへの最後の言葉は「ありがとう」でした。
バカみたいに泣きながらだけどごくごく自然に言えました。
カー君。
17年と8ヶ月も私の側にいてくれてありがとう。
それにしても長いね。長い分、これから私は大変だろうな。
カー君、私どうしよう。
いつまでも世話の焼ける・・・って呆れてるかもしれないけど
もうちょっと見守っててね。
カー君。明日の朝、もう一度起きてきてよ。
って、こんなん言ってちゃダメだよね。分かってるけど今だけ・・・ね。

今朝のカペラ。名前を呼ぶと目を向けてくれるのが嬉しくて写真撮ったんです。
せっかく再開したばかりのサイトなんですが
またレスその他遅れますが・・・ちょっとだけ時間くださいね。
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